2014年05月27日

変水流体術その後

もう、何年も変水流体術の技法を公開していません。
まだこの護身術に関心を持つ方々が、訪れて下さっているようですね。有難うございます。

(ブログ自体、多忙でなかなか更新できません。次は「ソ連(ロシア)軍は強いという刷り込み」という、日本軍に比べたら、とても弱かったという内容を考えてますが、いつ掲載できることやら)


(このブログ開始以降、少林寺拳法やイスラエル式護身術クラブマガなどが、それまで彼らの技法にはなかった技法〔足を取って股間を蹴ったり、背後から抱きしめられたときに、霞で股間を痛打する等々〕を使っている演武を見たり、あるいはTVの犯罪ドラマで、自販機の缶コーヒーをレジ袋にいれて武器として使うのを見て、ハンカチじゃないと破れるだろうなどとツッコミを入れながら、それって、もしかしてこのブログを参考にしたのかな?なんて言うふてぶてしい想像を時折しておりました。また、ある格闘技雑誌で、指の間に幾つもカギを差し込む護身術が紹介されていましたが、思わず笑ってしまいました。あからさまにパクリはできないとアレンジしたのかなと?ボールペンを手の内として使うアイデアもまたそうかな。

いずれにしても、海外からはクラブマガやシラット〔マレー語 Silat は東南アジアで行われる伝統的な武術〕など、国内では少林寺拳法や空手関連、護身術などの検索ページから、アクセスがありましたから、もしかしたらこのブログが何らかのインスピレーションを与えたのかも知れませんね。だとしたら光栄です)

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女性のために考えだした技法は、まだ数多く有りますが、一身上の都合によりしばらくは更新できないことをお詫びいたします。
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2008年06月29日

護身用グッズの代用 本またはハンドバッグ

もし、貴女が不意にナイフを持った暴漢に襲われた場合。手に本やハンドバックを持っていたら。それを盾にして防ぐことも出来ます。





@ナイフで突いてきた場合
本この様な本(閉じて使ってください)または、皮などのバッグを横から両手で持って前に突き出し(腰を落として重心を低くし、ナイフで突かれてもバランスを崩さない状態で)、それを盾として暴漢の金的に足首の部分で蹴りを入れるのです。


A切りかかってきた場合
基本的には同じです。相手の動きに応じて、ナイフを振り下ろしてくる暴漢の手首に、本の硬い背表紙をぶつけるようにして防ぎ、同時に金的に蹴りをいれます。

もし、金的蹴りが失敗しても、あきらめずに何度も蹴ってください。

もちろん、その際。ゴジラが顔負けするぐらい大きな悲鳴を上げ続けてください。


しばらくぶりで、自分のブログを見ました。わーい(嬉しい顔)
もう、だれも見ていないだろうと思っていましたが、結構アクセスしてくれている人が大勢(?)いて、何だかうれしくなりました。

仕事が急がしくて、書き込む時間的ゆとりがなかなかありませんが、また暇を見つけて投稿させていただきます。



posted by かたばみ at 16:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 護身術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

ヒジ打ちの基本 2

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右ストレートが来たら、ダッキングしてよけ。


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そのまま、「発勁」を使って、相手の鳩尾(みぞおち)や胸骨、或いは肋骨などにヒジ打ちをカウンターでいれます。 

ストレートを手で防いで、胸部にヒジ打ちを入れるのは、中国武術・八極拳の一手です。変水流ではこれをボクシング技術と融合させて使います。なぜなら顔にくるストレートは、ダッキングの方が手で防ぐより早くよけれますし、手で払うという余分な動作がないだけに、カウンターでヒジを入れることが可能だからです

発勁は決して神秘な力ではありません。一種の体当たりだと思ってください。発勁を使えばわずか5センチほどの距離からでも、肋骨をへし折ることが可能です。しかしそれを使うのは、正しい体幹(身体)の使い方を学ぶ必要が在ります。

言葉で発勁を説明するのは難しいのですが・・・ヒジ・左肩・右肩を一直線上に揃え、一歩から半歩からほど前足を前進させ、一瞬で全身の力をヒジ先の一点に集めるようにします。

まあ、発勁ができなくてもヒジで体当たりをして、霞で金的を打ちさらに鎖骨へのヒジ打ちや金的へのヒザ蹴りにつなげて見てください。

通常の体当たりをヒジで行うだけでも、相当効果はありますから。
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2007年10月31日

ヒジ打ちの基本1

パンチに対するヒジ打ちには、幾つかの基本形があります。シャドウ・ボクシングの要領で、一人でも練習することもできますからやって見て下さい。

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左構えの状態で、右ストレートが来たら、「ヒジ受け」(ヒジの先端付近での受け)と対さばきで、暴漢のサイドに回り込んで、それをかわします。

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そのままヒジで、相手の腕を巻き込むように受け流し。


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返すヒジで、そのまま眼窩や鼻の下(人中)を狙って、ヒジ打ちを入れます。

その後のコンビネーションとしては、右手で「霞」を金的に打ち、さらに膝蹴りなどにつなげれば良いでしょう。

変水流体術の手技は、基本的に「霞」と「ヒジ打ち」で構成されています。その重要な手法である「ヒジ打ちの基本」を是非覚えてください。ひじ打ちは、か弱い女性にとってパンチより頼りにできる武器ですから。
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2007年10月30日

うしろ蹴りへの対処

側頭部を狙い回転してくる「うしろ蹴り」も、簡単にキャッチできます。

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以前に説明した「歩法」を使い。素早く片足を一歩だけ踏み出し、うしろ蹴りの打撃ポイント(もっとも蹴りの力が強くなるところ)より前で、「アキレス腱」から「ふくらはぎ」辺りまでをヒジで受け、同時にもう一方の手で、下から相手の足をすくい上げてキャッチします。

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すぐに捕えた足を、体を捻りながら引き倒し。


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金的に蹴りを入れます。


まったく武道の経験のない方は、少し難しく思われるでしょうが、何度か繰返し練習すればすぐにできるようになります。

友人と怪我に気をつけて、ゆっくりとしたスピードで練習して見てください。 
posted by かたばみ at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 護身術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

「目付け」について

「目付け」とは何か。これを一言でいえば「相手の意図と動向を読み取る視線の置き方」と言い表わせるでしょう。

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(動物園写真館さんのブログから)
http://keitaka.exblog.jp/143187/

これがいかに重要なのかという、卑近な例を挙げてみます。

車の運転をする場合、初心者は前方の一点を見つめて運転をしがちですよね。そのため、側面や後ろの情報を見落として重大な事故を引き起こすこともあります。

これに対してベテランドライバーは、絶えずサイドミラーやバックミラーにも視線を向けて、周囲の情報を読み取っています。そのため、急な飛び出しにも、素早く対応し危険の回避がうまくできるのです。


目付けも歩法とおなじく、武道や流派でさまざまな方法が伝承されています。ボクシングや剣道のように顔に視点を置くものも多いようですね。

変水流では、視点を喉仏より下あたりに置いています。何故かといえば、剣道など主に上から攻撃がくる武道と違って、護身術では下から来るナイフや蹴りなどにも対処するため、それらを視野におさめる必要があるからです。

(人間の視野は、ハイビジョンテレビの画面のように、見ることのできる上下の間隔が狭いため、相手の顔に視点を置くと下からの攻撃に対する反応が遅れがちになりやすいのです)

では、喉仏を凝視すればいいのかというと、そうではありません。車の運転のようにそこを基点にして、目配りをすることも必要です。

それ以上に重要なポイントは、喉元に視点を置きながらも、遠くの山を見るように、ボーッと相手の体全体を視野に入れておく事が肝腎なのです。

視野の一隅で捕えた、相手の動きの意図(蹴ってくるのか、殴ってくるのか等)を素早く察知し、反撃につなげることが目付けの役割だと思ってください。


これに慣れると、暴漢の動きを見ながら、視野の一角で逃げ道や反撃に使える道端の棒切れなどを見つけることも可能です。


以上の説明では分かりにくい点が多々あることだと思いますから、補足説明を、戦う事については私と比べ物にならないぐらい強い、百戦錬磨の大先輩にお願いしておきます。

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(宮本武蔵)

以下、五輪の書(宮本武蔵)より引用

「目を付けると云う所、昔は色々在るなれ共、今伝ふ所の目付けは、大体顔に付くるなり、目のおさめ様は、常の目よりも少し細様にしてうらやかに見るなり、目の玉を動かさず敵合近く共、いか程も遠く見る目なり、其の目にて見れば、敵のわざは申すに及ばず両脇まで、見ゆるなり。観見二つの見様、観の目つよく、見の目弱く見るべし、若しまた敵に知らすると云う目あり、意は目に付き、心は付かざるものなり、能々吟味有すべし」


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2007年10月27日

技法の転載に関して

 変水流体術の技法に関しては、独自の技法も多々ありますから、他のサイトやブログに転載する場合、必ず「変水流体術より」と引用元を明記してください。無断で「技」の盗用をすることは堅くお断りします

変水流護身術は後日、出版する予定です。他の雑誌や書籍への盗用は堅くお断りいたします。

ただし、このブログの他の記事については、どのように転載していただいても構いません(笑い)。


これからの技法は、モデル人形では正確に再現でません。したがって今後は、写真撮影をしたものを載せていきますが、技の解説をブログに載せる間隔がどうしても長くなります。ご容赦ください。

このブログに訪れてくれている皆さん、本当にどうも有難うございます。 この護身術が、わずかでも貴女の役に立つのであれば、これほど嬉しいことはありません。
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2007年10月26日

護身グッズ代用 カサ





護身用に使う傘は、できれば折りたたみではない物が最適です。

傘は、バットのように振っても、ほどんど効果はありません。

使い方は、両手で槍のように持ち、顔・胸部・腹・大腿部を狙って突きます。

二・三度、顔を突く真似をすれば、暴漢にもその危険性は十分かりますから、助けを呼ぶ時間稼ぎになりますし、また暴行するのをあきらめるきっかけともなるでしょう。

(最近、暴漢に傘で目を突かれて重症を負った人もいました。大変危険ですから、生命の安全を確保しなければならない緊急時のみの対応策だと考えておいてください。もし、ゆとりがあれば、大腿部を狙うのもいいでしょうね)


折りたたみ傘でも、威嚇効果はあります。もしそれで反撃するのであれば、ナイフのように突くこともできますよね。
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2007年10月25日

歩法

武術や護身術で重要となるのは歩法です。

剣道や柔道などそれぞれの武道には固有の歩法があります。

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遠い間合いから一気に飛び込んで相手を切り下ろす剣道は、体全体を素早く移動させる必要があるため、踵を上げてすり足で動きます。

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投げ技が主体の柔道は、足裏をべったりと地面につけなければ、重い人体をかつぐ力がでません。 また後ろに回ったりする必要があまりないため、動きの遅いベタ足でもいいのです。

このように同じ武道といっても、使われる技法や武器によって歩法は違ってきます。では、素手による護身術(変水流体術)に必要とされる歩法とはどんなものなのでしょうか。

基本的には、ボクシングスタイルと呼ばれるものと同じです。



移動する際に、後ろ足の踵を浮かし、親指の付け根(ボールと呼ばれる部分)を支点にして、そこを蹴リ出すようにして前後左右だけでなく、斜め前後左右に移動し、また反転をするのです。

その際、先に動く方の足は、剣道と同じように「摺り足」で動きます。

変水流では、片足を一歩だけ素早く移動して体さばきをし、防御と攻撃に使います。この一歩が、ナイフなどの攻撃から身を守るための護身術ではとても重要な動きとなるのです。

ダイエットも兼ねて、支点になる足の踵を浮かし、親指の付け根に力を入れてけり、先に移動する足を「摺り足」にして、片足だけ動かして体全体を素早く前後・左右に移動する練習をして見てください。

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2007年10月22日

フックに対して 其の3

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暴漢が肝臓や腎臓を狙ってフックやストレートを放ってきたら。腕をV字に曲げて、その頂点あたりで受け止めます。


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すかさず鎖骨や眼窩にヒジ打ちをいれます。もちろん「霞」を急所に打ち込んでもいいですよ。


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さらに髪をつかんで、相手の攻撃を防ぎながら。


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膝蹴りを急所にいれます。
posted by かたばみ at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 護身術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

回し蹴りへの対処

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回し蹴りに対処するには、体さばきで右斜め前方に移動しながら、相手の打撃ポイント(打撃力が一番大きい点)をずらし、上の画像のように左ヒジをV字にして、蹴りをブロックしながら、右手で下からすくいあげるようにして足首をキャッチします。

(上段への蹴りも、基本的に同じ動作でキャッチできます)


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すかさず、左手に足を持ち替えます。(難しいことはありません、慣れてしまえば蹴られてから、1秒もかからずできる動作です)


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ここから御馴染みの動作ですね。そうです「霞」で、素早く金的をうちすえます。


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これも、以前に何度も出てきた投げです。覚えていますか? 

繰り返しますが、変水流体術の投げは、投げることが目的ではありません。投げても暴漢が起き上がってすぐに攻撃してくるようだと、意味がないからです。したがって変水流の投げは、次の反撃へのステップと思ってください。


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倒しても、相手の足首を離すことなく。


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股間に土踏まずで蹴りを入れて、止めを刺します。


難しいと思われるかも知れませんが、普通の女性が蹴りに対処するにはキャッチするのが一番なのです。 屈強な暴漢にパンチやキックで応酬しても、より以上に反撃されるだけでしょう。

それよりは、多少痛い思いをしても足を捕まえ、男性の最大の急所を攻撃するほうが確実なのです。 それに暴漢に襲われたらアドレナリンが大量に放出され、蹴られた痛みなどあまり感じないことでしょう(笑い)
posted by かたばみ at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 護身術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

ローキックに対して

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ひ骨神経をねらったローキックに対しては、スキップのように足を跳ね上げ、同時に腕ではさみ込むようにして、相手の足をキャッチします。


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(上の写真より、自分のヒザを曲げます。ローキックを自分のフクラハギから大腿部にかけて滑べらせ、直接打撃を受けずにキャッチするのです)


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ローキックをキャッチしたら、素早く金的に「霞」を打ちます。(相手は激痛で運動神経を奪われます)

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続いて、右手で足を引き、体をねじり、左上腕と左脇腹で大腿部を押して、暴漢を投げます。(これは以前にも出てきた投げ方ですよね。コツがつかめるまで何度も練習してください。決して難しくはありません)


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相手が倒れても、足は離さないで下さい。


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股間に再度、土踏まずで蹴りを入れたら、急いで逃げましょう。


「用語解説」

ひ骨神経・・・大腿骨の側面に沿って走っている神経の束。ヒザから約10センチほどのところに、強い打撃を受けると足が動かなくなり、歩行不可能となる。
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2007年10月12日

フックに対して 其の2

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暴漢が、腎臓や肝臓を狙って、フックを打ってきたら。


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ヒジをぶつけるようにして受け止めます。


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あとは何度も練習していますよね。ヒジを眼窩などの急所に打ち込んでください。 (ヒジ打ちは、相手の反撃を食らわないように、素早く踏み込んで体当たりする感じで行います)


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そしてヒザやスネによる蹴りをいれます。 (コンビネーションで蹴りがヒジより後になるのは、「腕」より「足」での反撃が遅いため、先に相手のパンチをもらいやすくなるからです)


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ヒザ蹴りから、種々の関節技に移行することもできます。


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一般の女性が、肋骨の下の肝臓(自分の右脇腹)や腎臓(左脇腹)にパンチをもらうと大変危険です。鉛を飲み込んだような重く鈍い激痛をともなう痛みで、立ち上がればくなり、下手をすれば内蔵破裂となります。

ヒジによる防御を是非覚えてください。
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2007年10月11日

アッパー・カットに対して

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暴漢が、腹やアゴにアッパーを打ってきた場合には。


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腹筋のない女性は、腹部を打たれたら内臓が傷つく恐れがあります。

それを防ぐにはまず、体さばき(体をねじり、腰を引く)とヒジ受けでアッパーをカットします。 ヒジ受けは、必ず手先よりヒジから先に動かしてください。

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あとは、間髪を置かず上から顔・鎖骨などにヒジ打ちをいれ、素早く反撃します。


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さらにひざ蹴りへとコンビネーションをつなげます。

これら一連の動きは、簡潔で人間工学的に無理のない動作ですから、何度か反復練習すれば、自然にできるようになりますよ。


用語解説

アッパーカット・・・ヒジを曲げ下から突き上げるようにして、アゴまたは腹部を狙って打つパンチ。

ヒジ受け・・・腕の硬いところ(ヒジから約5センチぐらいまでの部分)を使い、蹴りやパンチを受け止めること。
posted by かたばみ at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 護身術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月10日

フックに対して 其の1

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相手がフックを打ってきた場合の対処は、ヒジを相手の腕に叩きつけるようにして止めます。

注意・・・手によるすべての受けは、「手先」から動かすのではなく、「ヒジ」から動かすようにしてください。

手先から動かすと、コンマ何秒かの差で受けが遅くなります。わずかの差ですが、至近距離からナイフで刺されようとした場合などに、大きな差となってきます。


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フックを受けたそのヒジで、そのまま相手の鎖骨などに上からヒジ打ちを入れます。

慣れれば、受けから一秒もかからず、ほぼカウンターどうように反撃できます。


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すかさず、ひざ蹴りを股間に入れます。

必要ならば、さらにヒジ打ちなどコンビネーション(連続攻撃)で反撃を続けてください。

打撃に対する反撃には、どうしても反射神経が必要になります。こればかりは、反復練習で身に付けるしか方法はありません。


用語解説

フック・・・腕をカギ状に曲げて、コメカミ・アゴ・脇腹(肝臓・腎臓)などを打つパンチ。
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2007年10月09日

護身グッズ代用 カギ

キー類

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ガギは、ほとんどの人が携帯していますよね。これらのカギ類も隠し武器として使うことができます。

その場合、出来るだけ車のカギなど、大きいものを使用してください。

ガギの握りは、上の画像のようにして、先端が指の間から出るようにします。



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暴漢が抱きついてきたら、脇腹・鳩尾・鎖骨の上の窪み・首・肩回りの骨・肩甲骨・頭部・ほほ・喉・目・掌・大腿部・膝裏・大腿部その他に、これを打ち込んで難を逃れます。

もちろん、これでパンチを入れることも出来ますよね。
posted by かたばみ at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 護身術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

後ろから髪を掴まれた場合 其の2

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後ろから、髪を掴まれて引き倒された場合。


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両手で相手の腕をつかみ、ぶら下がります。


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ぶら下がったまま、それで体の安定を取り (仰向けに寝転べるようならその状態で) 素早く金的に切りつけるようにして「霞」を打ち込みます。


(相手の腕に体重を乗せてぶら下がるのは、そうすることで自分のバランスを取り、同時に相手の自由を奪うことが出来るからです)


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この時の「霞」の手の形は、上の画像のようにして下さい。

四本の指は、なるべく階段状になるように握ります(手の平は開らきます)。これは股間を切りつけた時に、指先が滑るようにするためです。


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繰り返しになりますが、「霞」はこのように相手との位置関係によって、打撃に使う場所が様々に変わります。(これは変水流独自の技法の一つです)


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切り付ける動作は、野球のボールを投げるように、振りかぶって行います。そうする事で、「霞」を強く打ち込めるのです。


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「霞」を打つときには、小指側から曲げた四本の指関節で金的を切るように行ってください。


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後は、このように相手の片足を抱え、下からパンチや掌低を金的に打ち込んで倒します。

(この画像の掌低の打ち方は、手首が逆になっています。後日画像を差し替えておきます)

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相手が倒れたら、素早く起き上がって逃げてください。

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2007年10月06日

ストレートパンチに対して 其の2

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ストレートパンチに対しては、ダッキングしてかわします。

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顔に来るパンチは、このように上体をほんの少し斜め前に動かして、顔を10センチずらすだけでかわすことが出来ます。

少々難しいのは、相手がパンチを繰り出そうとする瞬間を察知することでしょう。 こればかりは、何度も練習して、肩の動きなどから相手のモーションが読み取れるようにするしかありません。


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後は、御馴染みの動きですよね。股間にカウンターで霞を打ち込みます。

(もちろん蹴りを金的に入れてもいいのですが、蹴りの場合相手との位置関係によっては、蹴りにくい場合があります。またヒザ蹴りは、余程接近していないとピンポイントで金的に当てにくいでしょう。確実なのはやはり霞を打ち込むことです)



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霞を急所に打ったら、返す刀で、激痛で動けなくなった相手に、ヒジを側頭部や頚動脈に打ち込みます。


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最初はパンチをゆっくり打ってもらい、自分もスローモーションのようにゆっくりと体を動かして、動作を体に覚えこましてください。

練習では必ずしも早く動く必要はまったくありません。動作が体に染み込んだら、自然に早い動きが出来るようになります。


『用語解説』

カウンター・・・相手の攻撃と同時に攻撃を仕掛けること。

攻撃をしている瞬間は無防備で、身体の他の部分が脱力している為、相手からカウンター攻撃を受けた場合、そのダメージが大きくなります。

posted by かたばみ at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 護身術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

護身グッズの代用 ヘアースプレー

各種スプレー



女性ならハンドバッグの中に一つや二つ、化粧用のスプレーはお持ちだと思います。

これらのスプレー類は、目潰しの武器として使用できます。

だだし、本来、防犯用グッズではありませんから、相当接近した状態(約30センチ前後)で、直接目に吹きかけなければ、効果はありません。

暗い夜道を歩く場合、手の平サイズのスプレーを握り緊めているだけでも、随分と心強いものですよ。




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2007年10月04日

後ろから髪を掴まれた場合 其の1

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後ろから、髪を引っ張られた場合の対処は。


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もちろん急所に「霞」を打ち込むことによって、暴漢の動きを一発で制することですよね。 

後ろに一歩下がり、相手に接近して、半身になって急所に打ち込んでください。これで相手は、金的に激痛を感じて体が硬直してしまいます。


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その後、ヒジ打ちを、背後にいる暴漢の肋骨や鳩尾(みぞおち)に打ち込むか、



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素早く反転し、金的にヒザやスネで蹴りをいれます。


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さらに、手を抜かず暴漢の鎖骨などに、ヒジ打ちを入れてください。

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